防潮堤に反対して当選したK議員の気仙沼市議会報告。
今回は、焦点を大島架橋設置からこれからの大島開発の問題が提示されている。架橋は2019年(平成31年)3月に完成開通する。
受け入れの核となる施設:ウェルカム・ターミナルのオープンは予定を2年遅れて2020年完成といわれている。
島内には、駐車場とトイレと物販販売をセットとした施設はその完成までないことにトイレの不備は大きな欠陥である。早期に対策を進めるべきであるとの指摘は非常に重要といえる。
またもう一点の市条例の制定に関しては、多くの地方都市が直面している市税、各種保険料、医療費、給食費等、47種、20部署が担当する徴収金の未収問題が指摘されており、すでに、市税の不能欠損は2500万円となり、市条例の制定以前に、債券回収や債券を増やさないことと、市民の負担の公平性を確保するための対策が必要であるとしている。
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更新日: 2018/10/31 -05:11 PM