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アメリカのシンクタンク動向

アーバン・インスティテュート(UI) は昨年で設立50年となった。私はUIの40周年にかけて20年余、研究者として勤務した。当時Mストリートのビルの4,5階を占めた250人ほどの組織であったが、この5月、スタッフ500人のシンクタンクとして、ワシントンDCのサウスウェスト、ランファンプラザに移転した。そして「これからの50年」を、Change Makers 変革の創造者として開設を謳いあげた。
 UIは、ジョンソン政権下、都市・社会問題の解決を目指した政策研究組織として作られた。ここ10年ほどは特に、エビデンスを基づく、厳密な、政策研究、政策評価において、優れた成果を生み出し、政策形成に着実に影響を与えた。変革のためには、イデオロギーではなく、データ、情報、分析が欠かせないことを実際に示したといえる。しかしあらゆる変革の現場で、真に必要とされるデータと情報は変革者の手元にそろっているわけではない。UIの新たな展開は、知と治を結ぶという機能から、知を変革につなぐ、Doers実践者の行動集団となること、変革のためのデータと情報をそろえることを自らの役割として宣言したといえる。その力強い成長を心から祝したい。

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更新日: 2019/05/21 -06:49 PM