UCRCAはアジアの都市とコミュニティー開発をテーマにするものだが、今回の大災害に直面して、私たちも出来る限り、日本の東北の地方都市とその崩壊したコミュニティーの再建と再生に関わる活動と情報の提供を考えたい。
2011年3月11日, 14時46分に日本の東北部、宮城沖130kmで起こった
マグニテュード9.0の地震は、歴史上4番目といわれ、これ以上の大きなエネルギーは
ないだろうという大規模のものでした。これが東北部から関東にかけての地域に震度6の地震
を起こし、その後、14mから20mと考えられる大津波は、3月24日時点で
死者9,000名、行方不明21,000名の犠牲者を生み、地域の壊滅、住宅喪失と、被災者数は25万人を超えている。
被害地域の広域性と同時に、津波はこの被災地内にある原子力発電所のひとつ福島第1原子力発電所を襲い、
原発の一部爆発を伴い、放射能放出という緊急事態を引き起こしている、複合連鎖大災害となっていることである。
今、原発の放射線災害が進行中の災害であると同時に、被災者の救済から仮設居住の場の確保、その後の生活と
地域復興まで、時間系列にも当分終結のない継続的な災害と復興の並行するプロセスといえる。
さらには現実に地震により、広域的に地盤の沈下、部分的には液状化などが起こっている。
これらに膨大多面的な災害の影響に我々はそれぞれの場でどう取り組むのかが、問われている。
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更新日: 2011/03/27 -07:10 AM